ギラン・バレー

友人(20代後半)が、10万人に1人と言われるギラン・バレー症候群という病気にかかり、先月から入院している。
この病気は手足の神経が麻痺し、だんだん動かなくなるという怖い病気で、芸能人の大原麗子さんが患ったことで一時話題にもなった。
幸いにも友人は症状としては軽く、リハビリも順調であっけらかんとしていた。どうやら、激しい運動はともかく日常生活に支障をきたさない程度には回復するらしい。それを聞いてホッとした。
さらに、本当にレアな病気なので、その病院では初めての症例で、今後の参考と研究のために血液サンプルを採取されたらしい。

何はともあれ、普段は忘れているけれど健康って大切だ。