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東野圭吾、伊坂幸太郎、読書感想など [本]

結構まえに図書館で予約してた本がたて続けに入ったので、小説は小休止しようと思ってたのに、夜な夜な読みふけってしまった。貸し出し期間は2週間なので量が多いと必然的に寝不足になるのが嬉しいけれど辛いところ。

今回読んだ作品は
東野圭吾著
・赤い指(わりと好き。少し地味かも)
・殺人の門(あまり人気作ではないみたいだけど、めちゃハマった。克明な心理描写がすごい)
・宿命(ラストで驚愕)
・むかし僕が死んだ家(登場人物二人。なのにここまで書けるのはすごい)
・白夜行(分厚いので読むのにかなりの時間を費やした。人物を把握するのに大変だったけど、時間があればドラマも観てみたい)
・さまよう刃(被害者遺族による復讐がキーワード。面白くてすぐ読めた)
・ダイイング・アイ(冒頭の事故の描写が衝撃的。「記憶喪失」という題材はミステリにピッタリ)
・レイクサイド(登場人物多め。引き込まれるまでがかなり長かった)

宮部みゆき著
・火車(東野さんの文体に慣れているため、読み進めるのに手間取った。個人的にあのラストは好きではない)

伊坂幸太郎著
・鴨とアヒルのコインロッカー(知り合いに借りて読んだ。面白い。読み終わった感想は、どうやって映像化させたんだろう??)
・陽気なギャングが地球を回す(粋なセリフがタランティーノ映画を彷彿とさせる。いい意味でポップコーンムービー。痛快かつオシャレ)

なんだかんだで結構な量読んでしまった。面白いから仕方がないけれど。
ハマるというのはこういうことを言うんだろうなあ。
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