SDメモリーカードの謎

今まで長年の謎とされてきた、デジカメなどに使用されるSDメモリーカードとSDHCメモリーカードの違いがやっと本日解明しました。
今自分が保持しているデジカメはSDメモリーカードしか対応しておらず、大容量のカードがほしければ、今販売されている最大容量である2GBのSDメモリカードを数枚購入するか、SDHC対応のデジカメを購入するしかない。
なぜ２GB以上のSDメモリーカードが存在しないかというと、カード自体の設計で2G以上は対応していないため発売出来ないらしい。そして、SDメモリーカードの大容量化、高速化が思った以上に進んだため、上位規格のSDHC（32GBまで対応）が開発されたとのこと。
なるほど。それで2種類存在したわけか～。ややこしい。
ところがどっこい、最新のニュースによると、現在64GB以上の記憶容量をカバーする規格が、SDメモリーカードの規格策定団体であるSDアソシエーションによって協議中という記事が。
そうなると、SDHC自体の存在意義が無くなるため、短命に終わってしまうかも。どちらでもいいけど、消費者が混乱しないようにひとつに絞ってほしい。