読書一言感想 [本]
前ファーストレディー、現ニューヨーク州選出の上院議員である著者の回想記。米国では発売初日に20万部を売り上げた話題作であるらしいけれど、700ページ超もあるので読むのに疲れた。
内容は、著者に興味がなければ結構ツラいかも。
たまには東野圭吾以外のミステリも読んでみようと思い立ち、この本を手に。
だが、序盤からダルく、引き込む要因が希薄で入り込めなかった。惰性で最後まで読み続けるのは結構つらい。
小林よしのりの批判本は数あるけれど、中身がウスい。史料に基づく反証だったらと期待して読むと見事に裏切られる。従軍による慰安婦の強制連行はあったか否かという以前に、読み物として面白くない。
最近、読んだものはハズレが多いな・・・
どなたか面白い本があれば、是非ご紹介ください。
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