「白銀ジャック」読了 [本]
東野圭吾さんの最新作、「白銀ジャック」がいきなり文庫になっていたので、男らしくガッと上から3冊目をつかみ、レジで購入&帰宅&昼寝&食事&仮眠&おやつ&読了。
ていうか、読むの遅せよ2回も寝てんじゃねえよと、お声が聞こえてきそうそうですが、本当に読みました。
ストーリーは、
「我々は、いつ、どこからでも爆破できる」。年の瀬のスキー場に脅迫状が届いた。警察に通報できない状況を嘲笑うかのように繰り返される、山中でのトリッキーな身代金奪取。雪上を乗っ取った犯人の動機は金目当てか、それとも復讐か。すべての鍵は、一年前に血に染まった禁断のゲレンデにあり。今、犯人との命を賭けたレースが始まる。圧倒的な疾走感で読者を翻弄する、痛快サスペンス。
というもの。
結論から言うと、イマイチでした。東野作品の中では、という意味で。
しかもあまり関心のないスキー場が舞台ということも手伝って、ページをめくる手が中々進まない。
相変わらず読みやすい文体ではあるけれど。
次回作に期待したいところです。
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